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カリスマJKだった池田エライザが「リライト」したいこと


女優の池田エライザは映画「リライト」の完成披露舞台あいさつに出席し、主演としての思いを語った。同映画は法条遥の小説を原作にしたタイムリープ青春ミステリーで、全て広島・尾道で撮影された。池田は小説家の主人公・美雪の高校時代とその10年後を演じ、役作りについて「今までとは違って足し算できない役だった」と述べた。彼女は撮影を振り返り、尾道の不思議な空気にすぐ馴染めたと語り、映画に関連した思い出や作品で表現したかったことについても触れた。エンディングの曲にも注目してほしいと呼びかけた。

映画「リライト」完成披露舞台あいさつに出席した池田エライザ(撮影・川田和博)

女優池田エライザ(29)が19日、都内で、主演する映画「リライト」(6月13日公開、松居大悟監督)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は法条遥氏の同名小説を原作に、オール尾道ロケで映画化したタイムリープ青春ミステリー。池田は小説家の主人公・美雪の高校時代とその10年後を演じる。

演じた美雪について、「今までずっと特殊な役をやってきたけど、今回は足すことができない役だった」とし、「引き算して引き算してほぼすっぴんで、いつからすっぴんで出て良くなったのかと思うくらい引き算して、高校時代のしゃきしゃき動けた時代を思い出して演じた」。

映画の聖地、広島・尾道でのオールロケだが、「ここで不思議なことが起きてもうなずいちゃうような空気感があって、すっとなじめた」と語った。

映画にちなみ「リライトしたいこと」には「高校時代はカリスマJKとして取り上げられていたけど、実は土手でギターを弾いていた」とし、「土手でギターを弾く時間があったら、ケンカするほどの仲がいい親友との時間をすごしたかった」と答えた。

「一昨年の夏に汗をかきながら尾道の風とか、匂いとか、不思議な出来事を、砂浜の砂を瓶に詰めるように閉じ込めてきたので、ぜひそれを皆さんの夏の出来事にしていただけたらなと思います」とし、「エンディングも素晴らしい曲なので、歌詞をしっかり浴びるよう聞いていただけたらうれしいです」とアピールした。

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