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准看護師試験に合格の難病俳優、異性へのAED使用に「患者のプライバシーには極力気を使って」


俳優で"難病インフルエンサー"として知られる間瀬翔太は、ネット記事を取り上げ、異性に対してのAED使用に関するプライバシー問題について意見を述べました。彼は、AED使用時には衣服を外さざるを得ず、その際にプライバシーが守られない状況に注意を促しました。しかし、救助の際には性別や容姿を気にせず、迅速に命を助ける行動が求められることを強調。更に、AEDの使用を希望する女性が多いと感じると述べました。間瀬は准看護師試験に合格したばかりで、医療に対する理解を深めつつあります。

間瀬翔太のインスタグラムから

10万人に1人の病気といわれる先天性疾患「脳動静脈奇形」を患い、"難病インフルエンサー"としても活動する俳優間瀬翔太(38)が19日までに自身のブログを更新。異性へのAED使用について意見をつづった。

間瀬は「女性にAED使用で訴えられる」と記されたネット記事を紹介し「たまたまニュースを見ていて驚いちゃいました。確かにAEDって衣服の上からでは無理な気がします」とその内容に驚きを示した。

続けて「AEDを胸部と腹部にパッドを貼り付ける、と言うことはおのずと下着などが見えてしまう状況を通らないとパッドを正確な位置に貼り付けが出来ません」と説明。「しかしAEDは患者さんの意識が無い。なので普段なら恥ずかしい事も本人からは言葉に出来ません。そして病室以上に沢山の方が通る路上や施設。更にはAEDを使う状況下という事は多数の方が見ている可能性も考えられます。だとすれば救助側も命を助けるだけでは無くて、こういったトラブル回避の為にも患者のプライバシーには極力気を使ってあげて欲しい」と願った。

さらに「先程とは違う意見になってしまいますが、目の前でAEDを使わなくてはいけない様な患者がいたら普通は男女だからとか、可愛いからだとか、若いからだとか、好みだからとか、いちいちそんな事考えられる人居ませんよ」と意見をつづり「少しでも早く、不安の中でも倒れている人の命を助けてあげたいと思うんじゃないでしょうか」と推測した。

続けて「『本当に命の危険性があるなら私はAEDを使って欲しいです』って女性の方が多い気がします。(あくまで僕の個人的な考えですが。)皆さんが今日も健康であります様に!」と自身の近影を添え、投稿を結んだ。

間瀬は3月、自身のブログで「先月受けた准看護師の試験、無事に合格しました!!」と、准看護師試験に合格したことを報告していた。

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