
タレントの壇蜜(44)が19日に自身のブログを更新。手洗いについてつづった。
壇蜜は「たまたま立ち寄り借りた商業施設内にあるお手洗いにて、ハッとさせられました」と切り出し「洗面台付近の壁に貼り紙がしてあり、『手をちゃんと洗っていますか?石鹸で10秒手を洗うと、大概の菌はいなくなります。10秒洗い、10秒流しましょう』的な説明と推奨の文言が目に入ったのです」と商業施設に掲示されていた張り紙を説明した。
「数年前の新型感染症拡大時は丁寧に手を洗っていましたが、果たして最近は意識して手洗いをしているかしら?と自問自答しましたよ」と続け「喉元すぎればナントヤラ…最近は石鹸は使えどサッと洗っていたような…ワクチンも打ったしマスクもしている…でも今だって新型感染症やその他のウィルス感染などにかかるリスクはゼロではないのです」と注意喚起した。
壇蜜は「感染症は他の人にもうつしてしまう可能性もありますから、きちんと手洗いすることで蔓延させない抑止力にもなるんですものね」とし「気持ちを改め、10秒洗い10秒流すに取り組んでみました。結構長いなぁと感じると思うあたり、いかに今まで時間をかけていなかったかが身にしみました」振り返った。
さらに「風が出て来て手を乾かすあのドライマシンも、感染症に影響しない(むしろ衛生的だった)という事実も解明され、一部でされていた感染症蔓延の元になる的な噂は誤解であると聞きます。ドライマシンの復活もあちこちで発見しています。洗う、流す、乾かすがちゃんとできるようにお膳立てしてある手洗い場所が我が国には沢山あるのですから、しっかり恩恵にあずかりたい、あずかるべきだね、と初心に(?)かえった瞬間でした」と振り返った。