
元セクシー女優でタレントの三上悠亜(31)が、15日放送されたテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(木曜深夜0時45分)の「お悩み相談SP」に出演し、ゲストのタレント若槻千夏とともに街の人間の悩みに答えた。
「男性からのアプローチのあざといかわし方は?」という相談に三上は「連絡が来てもあまり返さないです。あざといことしちゃうと、やっぱ〝どんどん行けるんじゃないか。ご飯でも行けるんじゃないか〟って思われるのが面倒くさくなってしまって。(連絡を)返さないことが一番潔いんじゃないかな? って最近思って。気を持たせた時点で向こうはいけるって思われちゃうから」と答えた。
鈴木愛理に「面と向かって『ご飯行こうよ』って言われたら?」と質問を受けると「行きましょ~って言うだけ言います」と回答。気がある男性役を演じた山里亮太が「じゃあ、いつ行くか、LINEとか(で教えて)」と迫ると「連絡ください」とだけ返答した。山里が続けて「連絡先…(下さい)」と言うと「連絡先も教えます」と答えスタジオは驚いた。
「連絡先教えても別に返さなければ」と弁明すると若槻から「本当にナシだったら、連絡先教えなくない? って思っちゃう」とツッコみを受けた。その意見に押されるように「そこまでは嫌われたくないって思いがまだあるのかもしれない」と話し、若槻に「モテ続けちゃってるんだよ結局」と断言された。
三上と若槻の“攻防”は続く。「モテてるとは感じないんですけど、連絡先くらいはいいかなって思っちゃう」。この意見に若槻から「1回も返さないの? 全部無視するの?」と問い詰められ「いや『ありがとうございます。よろしくお願いします』(と返す)」と答えた。若槻は得意げな表情になり「ワンターンやってっから」と山里に報告し、スタジオは笑いに包まれた。
山里は例え話を用いて一連のやり取りを解説。「ワンターンやったらもう無理よ。もう家の中入ってるんだから」「俺たち鍵もらったんだから。メールアドレスという鍵もらってる」と説明した。三上は「そんなことになるんですか?」と自身の感覚とのギャップに驚くと「だから世の中の人たちは家の中に入ってきた人たちをどうやって返すかって悩んでるの」と力説した。
三上は「無視です!」と豪語するも、鈴木は「生き殺しだ…」と笑った。続けて「モテ続けようとしてるわけじゃない」と主張したが、若槻が食い気味に「してるよ。切ってるようで切れてない。生き霊がすごいです」と“あざとさ”を指摘した。