starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

前澤友作氏、賛否呼んだゴルフ新規大会の収支は…赤字◯億円「もちろん僕が個人で負担します」


衣類通販大手ZOZOの創業者である前澤友作氏は、国内男子ゴルフツアー新大会「前澤杯 2025」の初年度収支を報告しました。同大会は、前澤氏所有のMZ GOLF CLUBで開催され、様々な斬新な取り組みが話題を呼びましたが、初年度は4.5億円の赤字を計上しました。しかし、前澤氏は個人でこの負担をカバーし、次年度にはプロアマ売上や観客動員数の改善、コスト削減を通じて事業の持続可能性を目指す意向を示しています。また、異例のメディア露出を25億円程度の広告価値がありと評価し、今後もゴルフトーナメントの黒字化に挑戦していく意志を表明しました。

前澤友作氏(2023年11月撮影)

衣類通販大手ZOZOの創業者で、株式会社カブ&ピース代表取締役社長の前澤友作氏(49)が14日までに、X(旧ツイッター)を更新。自身が主催した国内男子ゴルフツアーの新規大会「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」の収支を報告した。

同大会は4月24日から27日にかけて、千葉・睦沢町にある前澤氏所有のプライベートコースMZ GOLF CLUB(旧デイスターゴルフクラブ)で開催した。前代未聞のプロアマ戦10日間開催で出場権を1組100万円で一般販売したり、ラウンドガールの同行、スーパーカーの展示など、さまざまな取り組みで話題を振りまいた。

前澤氏は「男子ゴルフトーナメント『前澤杯』の収支報告です。初年度は4.5億円の赤字でした」と報告。「もちろん僕が個人で負担します」とし、「翌年度は、プロアマ売上の拡大、観客動員数とチケット・物販売上の拡大、コストカットなどで、なんとかトントンにして持続可能な大会にしていきたいと思います。来年も頑張ります」と次回への意気込みをつづった。

ユニークな取組は賛否を呼んだが、「女子選手の出場や、ラウンドガールの活躍、スーパーカーの展示などにより、前澤杯を取り上げていただいた記事やニュースなどが、スポーツメディアの枠を超え、多くの一般メディアでも紹介され、広告価値に換算して25億円程度のメディア露出がありました。これは異例とのことです」とビジネス的に大きな成果があったことを示し、「ちなみに、聞くところによると、男子も女子も国内のゴルフトーナメントで黒字化している大会はなさそうとのことで、初の黒字化大会目指してさらなる挑戦をしていきたいと思います!引き続きよろしくお願いします」とつづった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.