さまぁ～ずがMCを務めるテレビ東京系「紙とさまぁ～ず」（土曜深夜1時25分）の10日深夜の放送で、進行役として出演予定だった山本倖千恵アナウンサー（25）が体調不良のため欠席し、同局の冠番組「モヤモヤさまぁ～ず2」レギュラーだった女性アナウンサーと一夜のタッグ復活が実現した。
冒頭、三村マサカズ（57）が「始まったんですけど、ちょっと“プチ事件”で、何か知ってる顔がいるのよ」と切り出すと、大竹一樹（57）も「そうなんだよ。何か代役で『来ちゃいました』みたいな。そういう番組じゃないから」とツッコむ中、同局の狩野恵里アナウンサー（38）が笑顔で登場し「お久しぶりです」とあいさつした。
さまぁ～ずにとって狩野アナは13～16年にかけて「モヤさま」でレギュラーを務めた旧知の間柄。三村は「本来、竹崎アナがいて」と「紙とさまぁ～ず」レギュラーの竹崎由佳アナの名をあげると、大竹も「竹崎アナが忙しいから…他の仕事があるんで」と説明。三村は「で、山本アナが代役で来るはずだったんだけど、体調不良ということで、狩野が」と続けると、大竹も「私しかいなかったんですよ、みたいな」と状況を伝えた。
狩野アナは「2時間前に『狩野、いける？』って言われて、いけます！っていうんで、きました」とうれしそうに右手でガッツポーズ。三村は「山本の衣装を着ているんだって」と、狩野アナのタイトなシルエットのブルーのニットを示すと、狩野アナは「なかなか、ちょっと、小柄なのでね、山本は。パツパツですけど、急きょということで」と苦笑した。
番組を見た経験を聞かれた狩野アナは「ありますし、山本のトレーナーなんです」と、欠席の山本アナの指導をしていることも紹介した。狩野アナはさらに「三村さんが山本の顔がすごくタイプだというのを知ってます」と、旧知の間らしくツッコむと、三村は「うるせえよ。ひそかにちょっと楽しみにしてたのに」と動揺。狩野アナは「シフト見てて、山本『神さま』か、三村さん、良かったなと思ったら、ごめんなさい」を自虐をまじえてたたみかけ、三村を「何かやりくにいな～」とボヤかせた。
山本アナは、昨年10月に山形放送からテレ東に中途入社した経歴を持つ。
