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中川パラダイス、初出演映画舞台挨拶で「広末涼子事故ミラー見つかる」口走り宣伝…登壇者は焦る


ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが映画「劇場版 米寿の伝言」の初日舞台挨拶に登壇し、映画の見どころを紹介しました。本作は、変わり者の発明家の祖父をテーマにしたコメディドラマで、舞台版を映画化。発明品がストーリーの鍵となり、祖父の遺体と孫の中身が入れ替わるハプニングが展開されます。中川は、発明品の手作り感や7年の思いが詰まった作品への愛情を語り、映画を広く知ってもらいたいと呼びかけました。また、新たに設立した「合同会社なかよしパラダイス」での活動も語り、多方面での活躍を予感させました。

「劇場版 米寿の伝言」初日舞台あいさつに登壇した中川パラダイス(撮影・村上幸将)

ウーマンラッシュアワー中川パラダイス(44)が10日、東京・池袋シネマ・ロサで開かれた、映画初出演作「劇場版 米寿の伝言」(ガクカワサキ監督)初日舞台あいさつに登壇した。

4月1日に吉本興業とエージェント契約に切り替え、自身を社長とする新会社「合同会社なかよしパラダイス」を設立したこと発表して以来、初の公の場となった。

中川は、87歳で主演の西本匡克が演じる主人公の東米蔵が発明家で、劇中に登場する発明品を見どころだと激押しした。「じいじが発明家役なんですよ。発明品が映画の中の至るところに出てくる、ほぼみんなの手作り」と紹介した。その上で「注目してもらって、探してもらったら、もしかしたら広末涼子の事故した時のサイドミラーが出てくる可能性もあるとかないとか、聞いてますんで」とジョークを飛ばし、ガクカワサキ監督ら登壇者を焦らせた。

「劇場版 米寿の伝言」は、演劇の道に進みたかった元教師の父の夢をかなえるべく、娘がプロデューサーになり、演劇の道を進んだ2人の息子に声をかけて家族3世代で作り上げ、18年に大阪、19年には東京で上演した、85歳のおじいちゃんが主演の舞台を映画化。主人公の東米蔵を演じた主演の西本匡克は86歳、孫のキョウヘイ役の西本健太朗(32)、キッペイ役の西本銀二郎(28)は西本の実孫で俳優だ。

中川は舞台版に引き続いての出演で、劇中では、米寿を目前に亡くなってしまった米蔵の自宅に弔問に訪れる佐々木を演じた。劇中に出てくる発明品についても「手作りで、映画に出ていない舞台番のメンバーが作ったものも出てくる。7年の思いが詰まっている」と口にするなど、作品への深い思い入れを吐露した。

そして、舞台あいさつの最後に「僕らは本当に、面白い映画やと思って自信を持って見てもらう。すごいバズらせたいし、本当にメジャーな映画にしたいと思う。記者の人、Yahoo!ニュースでトップになりたいんで、メチャクチャ良いこと、書いてください!!」と、声を大にして記者にリクエスト。「僕のこと、下げてもらっていいんで、とにかく、Yahoo!に載って、公演日を全部、満席にしたいんで。僕らだけじゃなく、皆さんのご協力にかかっています!!」と檀上で叫んだ。

中川は、合同会社なかよしパラダイスでインターネットによる提供情報の企画・立案・制作、芸能プロダクションの経営、芸能タレントのマネージメント及びプロモート業務、映画、ビデオソフトの企画、制作及び販売写真の撮影、各種イベントの企画、制作及び運営などを行っている。業務には飲食店の経営も含まれ、東京・新宿歌舞伎町で、エンタメスナック「lit(リット)」も経営している。

◆「劇場版 米寿の伝言」変わり者の発明家・東米蔵(西本匡克)は、米寿を目前に亡くなってしまった。孫のキョウヘイ(西本健太朗)とキッペイ(西本銀二郎)兄弟は、変わり者の祖父を懐かしみながら、祖父の宝物ともいえる発明品を整理していると、棺桶の中に横たわる遺体の米蔵とキッペイの中身が入れ替わってしまう。よみがえった米蔵に喜ぶのも束の間、2人を入れ替えた発明品が壊れてしまい、元に戻せなくなった。このままでは、キッペイが火葬されてしまう危機に…。

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