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米国出身のローマ教皇選出「大きな意味がある」三輪記子弁護士が言及


ABCテレビ「newsおかえり」に出演した弁護士の三輪記子氏が、新ローマ教皇に米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が選ばれたことについて語った。これは、カトリック教会の歴史で米国出身の教皇が選ばれた初のケースである。三輪氏は、この選出が世界政治に与える影響の大きさを指摘し、特に現在の国際社会における分断の広がりにおいて、教皇の存在が持つ重要性を強調した。また、プレボスト枢機卿の中道的な性格や、ペルーでの長年の活動経験が、アメリカとヨーロッパの架け橋としての役割を果たすと期待を寄せた。

三輪記子弁護士(松竹芸能提供)

弁護士の三輪記子氏(48)が、9日放送のABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。14億人のカトリック信者の頂点に立つ新ローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)で、第267代教皇に米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)が選ばれたことについて言及した。

米国出身者の選出は初めてで、「レオ14世」を名乗ることとなる。

三輪氏は、「このニュースが世界に与える影響がすごく大きいですし、アメリカ出身ということですけど…今、アメリカを中心に、と言ってもいいと思うんですけど、分断が世界中で広がっている中で、教皇は決して政治的な存在じゃないけど、世界の政治に与える影響が本当に大きいですから」と話した。

これまで長くペルーで活動をしてきた新教皇は、改革派と保守派のバランスを取る中道派ともいわれており、「中道派の人が選ばれたっていうのは、大きな意味があると思いますし、長年ペルーで宣教活動をされていたというのも、ペルーの状況とかを考えると、本当にいろんな経験をされてきたんだろうなという事も思いますし。ヨーロッパとアメリカとのかけ橋っていう意味でも、いい選択だろうなと思いますね」と述べていた。

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