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伝説的インディーズバンドのボーカルが死去 大槻ケンヂら追悼「美意識が高い人だなと…」


インディーズバンド「死ね死ね団」のボーカル、通称中卒さんが2025年4月19日に死去した。病気療養中であった中卒さんの訃報はバンドの公式Xアカウントを通じて発表され、多くのファンや仲間がその死を悼んだ。中卒さんは1980年代から活躍するバンドの一員であり、特にナゴムレコードのレーベルメイトとして知られていた。中卒さんを知る多くの人物がSNSを通じて追悼のメッセージを寄せ、彼の影響力とスタイリッシュなデザインセンスを称賛している。

※写真はイメージ

1980年代からインディーズで活動するバンド「死ね死ね団」は8日までにX(旧ツイッター)を更新。かねて病気療養中だったボーカル、中卒さんが死去したことを報告した。

同バンドはXで「死ね死ね団中卒はかねてより病気療養中のところ2025年4月19日に逝去いたしました ここに生前のご厚誼を深く感謝しご冥福をお祈りするとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。

筋肉少女帯のボーカル大槻ケンヂ(59)はインディーズ時代に在籍した「ナゴムレコード」のレーベルメイトだった中卒さんの訃報を受け、自身のXで「中卒君。ナゴムの頃よくライブハウスで会った。フライヤーなどのデザインがすごくスタイリッシュで美意識が高い人だなと感心していた。横浜で対バンしたのが最後かな。安らかに」と悼んだ。

ナゴムレコード主宰の劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチも自身のXで、「自分の問題であたふたしておりきちんと追悼できなかった。死ね死ね団のボーカラー、中卒君が長い闘病の末亡くなった」と伝え、「シニカルな笑いの姿勢はチラシ一枚、年賀状一通にまで徹底されてた。初めて会った時自分はチンパンジーだと言っていた。チンパンジーよ安らかに」と追悼した。

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