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ビートたけし、自身のバイク重傷事故に言及 脳手術の際思った“驚きの期待感”を告白


ビートたけしが日本テレビの番組で、自身のバイク事故を振り返りつつサヴァン症候群について言及しました。番組では、脳にショックを受けることで特別な能力が目覚めた事例として、ある男性が取り上げられ、たけしはそれに関連して自身の経験を語りました。1994年にバイク事故で重傷を負ったたけしは、手術後にピカソのような芸術的才能が開花するのではないかと期待していましたが、実際には絵を描いても上達しなかったことをユーモラスに話しました。これにより、通常の生活に戻ることの難しさとサヴァン症候群の希少性が浮き彫りになりました。

ビートたけし(2024年2月撮影)

ビートたけし(78)が5日放送された日本テレビ系「世界まる見え!テレビ特捜部」に出演。自身が過去に起こしたバイク事故に言及する一幕があった。

この日、同番組ではある特定の分野において、すさまじい記憶力や計算力などの並外れた能力を発揮する人々で、世界に約100人しかいないといわれる「サヴァン症候群」について特集した。

その中で、10歳の時に野球のボールが頭部に直撃し意識失った後、ものすごい記憶力を持つようになった海外の男性について取り上げられた。番組によると、脳にショックを受けたことで後天的に能力が目覚めたなどと専門家らの間では考えられているという。

たけしはこのVTRを見た後「おれはもう、交通事故に遭って脳を手術したんだけど、すごい期待したもん。“ピカソみたいになるんじゃないか”と思って」と1994年にバイク走行中事故を起こし、重傷を負った件に自ら触れ、手術前に思った”期待感”を振り返った。そして「(手術を終えた後に)絵描いたら、やっぱり下手だった。それはショックだぜ」と笑いを誘った。

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