
亀梨和也(39)がMCを務めるテレビ東京系新番組「世界を救う!ワンにゃフル物語 柴と三毛と亀梨くん」(水曜午後7時54分)が4月16日からスタートした。亀梨がこのほど取材に応じ、番組の見どころなどを語った。
世界中で動物たちが起こす“ワンにゃフル”な奇跡の映像を紹介するもので、SNSで話題となった動物の飼い主に、その他の動物を紹介してもらう企画「上にゃ~上がイヌ」など「動物たちの激かわネットワークも広げていきます!」としている。
所属事務所独立後初レギュラーとなる亀梨は、テレ東からの初のMCオファーを喜び「僕らの世代ってジュニアといえばテレ東の夕方の番組って感じだったので。『愛LOVEジュニア』や『愛ラブB.I.G』。僕も人生で一番最初にテレビに出たのテレ東でした。当時、山P(山下智久)とかが踊っていて、僕は100人以上いるジュニアの本当に一番端の一番上だったんですよ。今はMCで戻ってきたので、ちょっと売れたのかなって思います」と笑顔をみせた。
番組では自身も動物の格好をして出演する。「耳の位置のこだわりを語り合いました。もう少しここに空間作りたいよねとか」と明かした。自身も20年来の愛犬家で、現在も2匹の犬と共に暮らしている。「この番組をやって意識とか感度が上がってきているのかなと思います」。番組の反響も大きいといい「この前も(出演する)『Going!』に出た時に(共演する)赤星さんが『見ちゃったよ~。面白いね。いいね』と言ってくださって。友達や親戚からも連絡きましたね」と笑った。
今後、番組で実現したいことには、やはり“亀”を挙げた。「亀の産卵を見に行ってみたいですね。映像では見たことあるんですけど、やっぱり自分も『亀』なので1回は立ち会わないとなと。子どもの頃、亀を飼っていた時もあったので。39年間、亀として生きているので。この番組をきっかけにロケに行って動物たちとふれあったり、飼い主さんたちともふれあったりできたらいいのかなと思います」と意気込んだ。