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映画「惑星ラブソング」ヒロイン秋田汐梨「改めて、平和について考えるきっかけに」


第3回横浜国際映画祭の正式出品作に選ばれた映画『惑星ラブソング』の舞台挨拶が横浜で行われ、女優の秋田汐梨が出席しました。映画はアメリカ人観光客と広島の地元若者が出会い、過去と現在が交錯する愛と平和のファンタジードラマです。秋田は「平和について考えるきっかけになった作品」と述べ、観客にも同様の影響を期待していると話しました。監督の時川英之は、広島出身だからこそ平和というテーマに挑む難しさを感じていたが、広島以外の人々にもこの作品を見てもらいたいと呼びかけました。

第3回横浜国際映画際の正式出品に選出された映画「惑星ラブソング」舞台あいさつに出席した秋田汐梨(撮影・川田和博)

女優秋田汐梨(22)が4日、横浜市内で、第3回横浜国際映画際の正式出品に選出された映画「惑星ラブソング」(6月13日公開、時川英之監督)舞台あいさつに出席した。

同作は広島を訪れたアメリカ人観光客と地元の若者たちが出会い、過去と現在が交錯していく様子を描いた愛と平和のファンタジードラマ。主人公モッチを曽田陵介(28)、ヒロイン役アヤカを秋田が演じる。

「この作品に参加して、改めて平和について考えるきっかけになったので、見てくださった皆さんにとってもそうなればいいなと思います」と話した。また「過去も考えてほしいのですが、これからの明るい未来について、もう1度立ち止まって考えるきっかけになる作品になればいいなと思ってます」と訴えた。

この日、八嶋智人(54)川平慈英(62)と、プロデューサーの横山雄二氏(58)、時川監督(52)も登壇。時川監督は「広島生まれ広島育ちで、広島に生まれ育ったからこそ平和の作品は作るのが難しくて、今まで避けてきた」と胸中を吐露した。だが「戦後80年ということもあり、僕らが伝えられる平和を、今の時代の物語で昔の広島を感じられ、みんなが見てもらえる作品を作った」とし「だからこそ広島以外の方にも見てほしい」と会場に呼びかけた。

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