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遠野なぎこ、愛猫への去勢手術の必要性訴え「子どもを見たいとか…何それ?」


女優の遠野なぎこがインスタグラムで愛猫の去勢手術の重要性について語り、自身が過去に迎えた雄猫たちに去勢手術を施してきた理由を説明。「発情期を迎えた猫が身体の成長で苦しむのを防ぐため」と述べ、去勢が「人間のエゴ」と批判されることに対して、繁殖が続くことで発生する問題を強調。「生まれてきた命を見守るという前提がなければ繁殖はエゴ」とし、目の前の命を守ることが正しい愛と主張した。去勢をしない場合にかかる費用や世話の負担についても懸念を示した。

遠野なぎこ(2015年7月撮影)

女優遠野なぎこ(45)が2日までにインスタグラムを更新。愛猫への去勢手術の必要性についてつづった。

遠野は「『去勢手術の必要性』」とし、今まで家族に迎えた3匹の雄猫たちは「クリニックに相談し、家族に迎えたらなるべく早い段階で去勢手術をしてきました」と去勢手術をしてきたことを明かした。

「発情期を迎え、本人が抱えきれない身体の成長で苦しむ事がとても可哀想だと思ったから。それを少しでも防ぐのが、ママである私の役割だと思ったからです」と自身の考えを示し「『何で去勢しちゃうの?』『自分の子の、またその子どもを見たくはないの?』『去勢は人間のエゴだよ』そう言われた事が何度もあります」と打ち明けた。

「じゃあね、仮に去勢手術をせずにきた子達をあなた方は全て面倒を見続けられるのですか?そう問いたい」と問いかけ「何匹も生まれますよ。衛生面、ご飯代、検診、治療、手術…例え保険に加入していてもとんでもない金額がかかりますよ」と記した。

「だって、生まれてきた子全員を見守る前提ではないですよね。…結局はどなたかにお譲りする訳ですよね。そうでなければ、繁殖はいつまでも続く事くわけですから」とし「それこそ、人間のエゴ。子どもを見たいとか…遺伝子を残したいとか…何それ?そういう事じゃなくてね… 今、目の前にある"いのち"を優しく全力で守り抜く事こそ正しい愛のカタチだと私は思います」と持論を主張した。

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