歌舞伎俳優の片岡愛之助（53）が30日までに自身のブログを更新。24年12月6日に亡くなった、中山美穂さんとの思い出をつづった。
片岡は「未だに信じられない」とし「『西遊記』でご一緒させて頂き、稽古の時とてとストイックにお役に取り組まれていらっしゃる姿がとても印象的でした。お忙しい中『流白浪燦星』ルパン歌舞伎も観にきて下さいましたね」と中山さんとのツーショット写真を投稿した。
さらに「新橋演舞場にて『笹塚に大好きな焼肉屋さんがあるので、絶対一緒に行こうね！』と仰ってくださってたのに行けなかった事がとても心残りです」と中山さんとの約束を明かし「落ち着きましたら、家族や友人と焼肉屋さんに行き、献杯させて頂きますね」と中山さんへつづった。
さらに、中山さんが亡くなる直前にメールをやりとりしたことを明かし「メールでは亡くなられる前日の19時頃に翌日のライブの事や笑える様な他愛もないメールのやり取りが最後だったので、次の日の報道が信じられませんでした」と思いを記した。
「浪切ホールが懐かしいです。素敵な時間を本当に有難う御座いました」と中山さんへの感謝を伝えた。
片岡は22日、東京国際フォーラムで開かれた中山美穂さんのお別れの会には妻・藤原紀香（53）とともに参列した。
