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デーブ・スペクター「昭和だけは時代って言わない」その理由を述べると宮根誠司「間違いない」


デーブ・スペクターは、読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、昭和についての独自の見解を述べました。昭和という時代は「時代」とは呼ばれないと主張し、その理由を昭和の時期が非常に長く、戦争をまたいだことや多くの出来事があったためだと説明しました。これに対し、MCの宮根誠司やゲストの野村修也教授は異論を唱え、一部の人の個人的な表現に過ぎないのではないかと問いかけましたが、最終的に宮根はデーブの意見を受け入れました。

デーブ・スペクター(2018年4月撮影)

放送プロデューサーのデーブ・スペクターが29日、読売テレビ制作、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。「昭和の日」特集で日本各地から昭和にまつわる特集の中で、昭和には「時代」という呼称がつかないという持論を展開した。

デーブが「昭和だけは時代、って言わないんですね」と主張し「明治とか大正は時代って言うんですけど、昭和は時代って言わない」と話した。MC宮根誠司(62)が「ああ」と返事した。

デーブは「なんでか、って言うと、長すぎるから」と理由について語り「戦争またいだり、いろんなことがあったから時代ってつけないんですよ」と話した。宮根は「昭和は時代、って言わない? それ、ホントかな」と疑問を呈すると、コメンテーターで出演していた中央大学大学院法務研究科教授の野村修也氏(63)は「それ、自分の言い方じゃないですか」と異論をとなえた。

デーブは「いやいやいや、池上彰さんが言ってた」とボソリ。宮根は「じゃあ、間違いない」とデーブ論を認めた。

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