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FANTASTICS世界、アニメの入口は親戚のおじさん「『魁!!男塾』とかすごい濃いもの」


FANTASTICSのパフォーマー、世界(34)は「アニメイト梅田」のオープニングセレモニーに出席し、アニメに対する情熱を語った。彼はアニメを親友のように捉え、アニメイトを「アニメファンにとって聖地」と称賛。オープンしたばかりの梅田店での訪問体験や、声優の武内駿輔とアニメイトを訪問した際のエピソードを共有しました。また、彼自身のアニメとの出会いについても振り返り、1人っ子としてアニメに親しんできた背景を語りました。特に、アニメ業界の文化が100年先も続くことを願い、さらなる盛り上がりを期待しています。

アニメイト梅田オープニングセレモニーに出席した、左から)アニメイト加納英敏アニメイト関西ブロックマネジャー、FANTASTICS世界、藤樹潤アニメイト代表取締役(撮影・阪口孝志)

FANTASTICSのパフォーマー、世界(34)が24日、大阪市のNU茶屋町にグランドオープンした「アニメイト梅田」オープニングセレモニーに出席した。

国内外で125店舗を展開するアニメ、コミック、ゲーム専門店のアニメイトの梅田店がリニューアル。アニメ好きで声優としても活躍し、ツアー先ではアニメイト巡りをしているという世界は「アニメとは親友のような関係値。アニメイトは、その親友との思い出を形にして届けてくれる。アニメファンにとって聖地のような場所」とにっこり。

「アニメとか漫画とかゲームって、日本の皆さんもそうですし、グローバルな皆さんも来て愛してくれている。一個人としても、そういう業界に携わっている身としてもうれしい。これからも、いろんな方と一緒に盛り上がって、100年先もこの文化が続いていくといいな」とあいさつした。

声優の武内駿輔とアニメイトに来店した際には、「ちょうど、東リベ(東京リベンジャーズ)のコラボをしてて、ドリンクを一緒に買いました。彼が演じてる役のドリンクを一緒に買いましたけど、『バレないねぇ』って」と思い出話も披露した。

1人っ子だった世界は、ダンスの稽古や芝居の練習以外の時は1人で過ごすことが多く、自然にアニメが好きになった。「オススメしてくる親戚のおじさんがいて。当時、小学生だったんですけど、『魁!!男塾』とかすごい濃いものを。いろんな先輩から『エリート教育を受けたね』って言われるような環境にはありましたね」と振り返っていた。

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