starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ヒコロヒー、一時芸人を引退していた「丸の内のOLやりますって」


お笑いタレントのヒコロヒーが、過去に芸人としての道を一時断念し、OLとして働いていた経験を語りました。彼女は26歳で「売れない」と感じ芸能界を離れ、不動産関連の会社で働くことを決意。しかし、約1カ月後には職場に馴染めず、元のマネージャーに「戻りたい」と相談。その結果、さらに2カ月間会社で職業体験を続けることに。コミュニケーションが苦手で職場の同僚との関係に苦労し、最終的に会社員生活に嫌気が差し芸能界に戻りました。その後、大活躍し、レギュラー番組を11本抱える人気者となっています。

ヒコロヒー(2023年撮影)

お笑いタレントのヒコロヒー(35)が15日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。過去に一時芸人を“引退”していたことを明かした。

現在レギュラー番組11本を抱えるなど売れっ子となっているヒコロヒー。しかし芸能界に入ってしばらくは鳴かず飛ばずで、26歳の時に「『売れへんなあ、このままじゃ』ってなって。もういい、ってめちゃくちゃすねて。『もう辞める』って言って、1回“OL”になるって言って…」と、一時芸能界から離れていたことを打ち明けた。

会社員を選んだ理由について「芸人の反対がOLやと思っていたんですよ。芸人と反対の仕事がOLやと思っていたから『丸の内のOLやります』って言って」と決めたという。

当時のマネジャーには反対されたものの、ヒコロヒーの固い意志に「気が済むまでやって来い」と、職業体験のような感覚で送り出された。

ところが、「1カ月ぐらい働いて、もう全然無理で、マネジャーに『すみません、全然無理でした。戻ります』って言ったら、『あかん、早すぎる。あと2カ月頑張れ』って」と、逆に会社にとどまるように言われた。

ヒコロヒーが勤務したのは不動産関連の会社の事務で、「20歳からこの世界でやってて、バイトらしいバイトも、水商売ぐらいしかやったことなかったんですよ。26ぐらいで『やばい、何の免許もない』みたいな。ちょっと焦って、『丸の内や! OLや!』って走り出した」と振り返った。

会社では「(同僚が)ランチとか誘ってくれるんですよ。『一緒に、お昼、カレーどう?』とか誘ってくれる時に、コミュニケーションの仕方とかも知らないし、興味もないから『すみません、カレーの口じゃないんでいいです』とか言ってたら、どんどんいづらくなってきて、つまんなくなって辞めました。むちゃくちゃ嫌われてましたもん」と笑わせていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.