
SUPER EIGHT丸山隆平(41)が14日、主演舞台「浪人街」のリモート取材会に出席した。
「浪人街」は1928年(昭3)マキノ正博監督により映画化され、90年(平2)には原田芳雄主演で4度目のリメーク(映画化)された時代劇。丸山主演の舞台が現在、東京・新橋演舞場で上演中(16日まで)。この後は、愛知・御園座で3月21~28日、京都南座で4月2~10日に予定されている。
京都出身ながら、南座初出演となる丸山は「歌舞伎などで何度か客席にうかがいましたが、まさか自分がこの舞台に立つことになるとは。祗園の入り口にあって、すごく華やかだというイメージが南座にはあります。連日大入りになって『故郷に錦を飾る』と行きたいですね」。
複数の浪人が登場し、豪快な殺陣もみどころのひとつ。「見てくださる方が登場人物それぞれに感情移入できるのでは。どこを切っても魅力的なお芝居です」と言う。
東京・名古屋・京都と続く長丁場にも「肉をがんがん食べて、炭水化物もしっかり摂ります。京都に来られた海外からの観光客が間違ってでに見に来てくれたらうれしいなあ」
共演は玄理、入野自由、藤野涼子、板尾創路ら。