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矢作兼「夢がない」R-1に提案「その考えが大会を悪くしてる、だまされたと思って来年から…」


お笑いコンビおぎやはぎの矢作兼と小木博明が、ラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で「R−1グランプリ2025」について触れ、特に優勝賞金が500万円であることに問題があると指摘した。矢作は個人のコンテストであるにもかかわらず、労力が半分と思われ500万円に設定されていることを批判し、賞金が低いため大会が過小評価されていると主張。これに対し小木も賛同し、コンビである「キングオブコント」や「M−1」と同じ1000万円にすべきだと述べた。優勝者の友田オレは500万円を受け取ったが、矢作は賞金を1000万円に上げることで参加者の意欲が高まると見解を示した。

矢作兼(2024年9月撮影)

お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)小木博明(53)が13日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜午前1時)に生出演。ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ2025」決勝戦について、私見を述べた。

小木は「R-1」を「見てない」と告白。矢作は「だってさぁ、あいつが『夢がない』って言うからさ。あれで冷めちゃった。井口が言うんだもん」とウエストランド井口浩之の言葉を引用した上で本音をポロリ。小木も同調した。

そして矢作は「俺知らなかったんだけどさ、R-1の優勝賞金って500万円なんだって? それがよくないと思う」と投げかけると、小木も「普通は1000万じゃん」と続いた。

さらに矢作が「そうだよ、1人だから500万っていう理由なんだって? コンビは1000万で。キングオブコントもM-1も1000万でしょ。R-1だけピンだから500万って…。ピンだからって関係ないでしょ」と主張すると、小木も「そこがおかしい」とかぶせた。

勢いが止まらない矢作は「その考え方がこの大会を悪くしてると思うよ。1人でやるから労力半分でしょ、500万って。逆にすごいでしょ、2人分。賞金で過小評価しちゃってるんだもん。だから、こういうことになる」と言葉に力を込めた。さらに「だまされたと思って、来年から(賞金)1000万円にしてみ? そしたらもっと出るよ」と提案した。

今回は過去最多5511人がエントリー。決勝戦にはヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン、ルシファー吉岡、吉住、さや香・新山、友田オレ、マツモトクラブの9人が進出。最終決戦には田津原、ハギノリザードマン、友田が残り、友田が初優勝した。優勝賞金は500万円だった。

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