
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第23週振り返りと来週予告が15日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週のあらすじは、結(橋本環奈)が勤める病院に田原詩(大島美優)という名の栄養失調の少女が入院するが、一切食事を取ろうとせず結たちは困る。詩は幼い頃両親を事故で亡くし児童養護施設で育ったらしく、歩(仲里依紗)の亡くなった親友・真紀にどことなく顔が似ていた。そんな折、愛子(麻生久美子)から結と歩に相談があると言って3人で会ったところ、愛子は糸島に移住を希望していて、聖人(北村有起哉)に言いづらいと言う。結たちは聖人の機嫌がいい時に言えばいいと助言するが、聖人は聞き入れず、愛子は結局無断でお試し移住を始める。
田原詩役の大島美優は、真紀も演じていた。また、成長した米田花は新津ちせが演じる。新津は再放送されている朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で3人目のヒロインひなたの子ども時代を演じ、視聴者から「ちびひなた」と呼ばれていた。米田花は結と翔也の娘。サッカーに夢中で、プロのサッカー選手を目指している。
X(旧ツイッター)には「リモートのフリーズ芸はノーカットでした。(笑)」「柿沼さんから献立変更提案はダイジェストでも残りましたよ」「手書きかぁすげえ」「翔也が余計なことを言うのも全然変わらない」「お姉ちゃんらしい結への励まし」「緊急事態宣言解除!花ちゃんと再会」「ダイジェストでは更に短くなった、ナレ緊急事態宣言解除」「ナベべ」「ひなたが成長して花第二形態に!そして、真紀ちゃんが転生して花の親友に!?」「カムカムのちびひなたちゃん おかえりなさい」「3年たつと大きゅうなるなあ」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。