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吉柳咲良「すごく幸せなこと」ディズニー映画「白雪姫」で白雪姫の声優務める「たくさん見に来て」


ディズニー映画「白雪姫」のスペシャル・ミュージカル・イベントにおいて、白雪姫役を演じる吉柳咲良が劇中歌「口笛ふいて働こう」を披露しました。このイベントには、他の主要キャストも参加し、元宝塚歌劇団月組トップスター・月城かなとが女王役を演じ、本作のテーマである「本当の美しさ」を紹介しました。津田篤宏はこびとの「おこりんぼ」役を担当し、特有のユーモアで会場を盛り上げました。吉柳は、作品に優しさや思いやりのメッセージが込められていることに触れ、多くの人に映画を見てほしいと語りました。

ディズニー映画「白雪姫」のスペシャル・ミュージカル・イベントで歌唱する吉柳咲良

女優吉柳咲良(20)が12日、都内で、ディズニー映画「白雪姫」(3月20日公開)のスペシャル・ミュージカル・イベントに出席した。

演技力と歌唱力を兼ね備えた「プレミアム吹替版」声優が集結。白雪姫役を務めた吉柳が「こんなにすてきな仲間たちとここに来られるのはすごく幸せなこと」と話し、劇中歌「口笛ふいて働こう」を歌唱すると、共演キャストが次々と登場した。

元宝塚歌劇団月組トップスター・月城かなと(34)は、外見の美しさに執着する女王の声を演じた。「私はどうしても女王に感情移入してしまう。他の人をうらやましく思う気持ちだったり、心の弱さが女王にもあったんじゃないかな。皆さまもぜひ、いろんな登場人物の角度から作品を見ていただいて。そしたら新しい発見がたくさんあると思います」と話した。

7人のこびとの「おこりんぼ」役はダイアン津田篤宏(48)が担当した。本当の美しさとは何かが映画のテーマでもある。津田は「本当の美しさは、ゴイゴイスーです!意味は分からないと思いますけど」としっかり持ちギャグを披露。「プレミアム吹替版」の魅力を「皆さん、安心してください。日本語です。僕いつも関西弁なんですけど、標準語でしゃべらなダメなんで、関東弁でちゃんとやらせてもらいました」と話して吉柳を笑わせた。

吉柳は「優しさや思いやりが周りに与える影響とか、世界を変えていくことができるっていうメッセージ性がすごく込められていると思ってます。字幕版も吹き替え版もそれぞれの個性や魅力が詰まっているので、たくさん見に来ていただけたらうれしいです」と締めた。

魔法の鏡役の声優諏訪部順一(52)、くしゃみ役の日野聡(46)、てれすけ役の平川大輔(51)、ねぼすけ役の浪川大輔(48)も登壇した。

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