バッテリィズ、コンビ名かぶりの工夫明かす「小細工はしていて『ィ』を使って」

「スカパー！スポーツ熱狂度ランキング2025」発表イベントに出席した、左からバッテリィズのエース、寺家、川合俊一、真壁刀義、上谷沙弥

「M－1グランプリ　2024」準優勝のお笑いコンビ、バッテリィズが12日、都内で行われた「スカパー！スポーツ熱狂度ランキング2025」発表イベントに出席した。

2人共に草野球チームでも活動するなど野球好きで知られる。大阪出身のエース（30）は阪神ファンだといい「阪神が勝つか負けるかだけを見ています。ネタ合わせ中も結果速報を見ながらで、集中できないですよね。勝っていたらテンション上がってどんどんネタも出てきますね」。三重県出身の寺家（34）は地元の近い中日を中心に全体的に見ていることを明かした。

イベントには元バレーボール日本代表の川合俊一氏、プロレスラーの真壁刀義と上谷沙弥も出席した。寺家は上谷の女子プロレスを熱血にPRする姿などに「芸人並みに仕上がっている人おるなと。キャラが仕上がっていて芸人さんかと思いました」。川合はバッテリィズのコンビ名について「よく空いていたね」と一言。エースは「小細工はしていて、『バッテリーズ』は路上ミュージシャンとかでいたので「ィ」を使いました」と説明していた。