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動画配信中の20代女性刺殺事件、難病インフルエンサー俳優も「恐怖感」「警察動いてくれない」


俳優であり“難病インフルエンサー”としても活動する間瀬翔太氏が、東京都新宿区高田馬場で発生した女性刺殺事件について自身のブログで意見を述べました。被害女性が配信中であった可能性を受け、間瀬氏はライブ配信の危険性や模倣犯の発生を懸念。「僕もライブ配信を行っており、殺害予告を受け続けている」と経験を明かし、警察が配信者の訴えに対処しない現状を指摘しました。更に「配信者や視聴者が安心して活動できる環境が必要」と、警察による対策を求めました。

間瀬翔太のブログから

10万人に1人の病気と言われる先天性疾患「脳動静脈奇形」を患い、“難病インフルエンサー”としても活動する俳優の間瀬翔太(38)が11日、ブログを更新。東京都新宿区高田馬場の路上で20代女性が刃物で刺されて死亡した事件に言及した。

間瀬は「ライブ配信中に刺殺なんて許せない。」のタイトルでブログを更新。被害女性が動画を配信中だったとの情報もあるとした報道記事を引用し、「配信者の方のご冥福をお祈りします」と悼むとともに「ライブ配信に関しては僕も2019年の11月からやっていて、現在も続いているので恐怖感はあります。そして現在も1人の女性から殺害予告を受け続けています」と切り出した。

「今回の一件で1番恐れているのは、模倣犯の存在です。『俺(私)もムカついてる事があるから、殺してやる。』やはり1人が何か大きなアクションを起こすと、それを真似する人って必ず現れると思うんです」と懸念。自身は数年前から警察に相談しているというが、「なかなか配信者の気持ちや話を聞いてくれる方は少ないのが現状なんですよね。僕に関しては殺害予告をしてくる人の名前や住所なども全部分かっているんですが警察は動いてはくれませんでした」と明かした。

続けて「このままだと、こういう事件がどんどん増えていってしまう気がする。ライバーさんが配信をしたくても『私(僕)も殺されてしまうかもしれない』と不安や恐怖に怯えたり、健全な気持ちで素直に応援しているリスナーさんにも迷惑な話しだと思います。これは本当に【ライブ配信の闇】でもあり、警察からも何かしら対策を考えて頂きたいですよね」との思いをつづり、「これが終わりの始まりになりません様に」と願った。

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