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マツコの見解、男性上司から女性へのプレゼントでセクハラ認定…何あげる?「こうなったら…」


タレントのマツコ・デラックスが「5時に夢中!」で、セクハラとされるプレゼントについて意見を述べた。彼女は、男性上司が女性部下にバスタオルを贈ってセクハラ認定された事例を受け、「本当に悪意がない時は上司も声を上げて戦うべき」と主張。さらに、バスタオルを含む様々なプレゼント候補について「セクシュアルに結びつけられる可能性がある」として、適切なプレゼント選びに困惑を示した。最終的に、アマゾンギフト券や現金が無難な解決策と指摘した。

マツコ・デラックス(2024年3月撮影)

タレントのマツコ・デラックス(52)が10日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。セクハラにならないプレゼントについて私見を述べた。

番組では、男性の上司が女性の部下にバスタオルをプレゼントし、セクハラ認定された事例を紹介。マツコは「私、そろそろセクハラって言われてる上司たちが声を上げてもいいのではないかなと思いますよ」と切り出した。「はたから見れば、それが悪意があったのかって分かるじゃん。だから本当に潔白な時は戦うべきだと思う」と続けた。

贈答品としてのバスタオルについては「ありがたくない? 普通のタオルはうれしくないけど」とした。

番組は男性上司からのプレゼント候補として「くし・ブラシ」「手鏡」「爪切り」「リップクリーム」「箸」「ボディクリーム」「靴下」「入浴剤」の8個をリストアップ。マツコは「バスタオルがダメってなってくると全部、ダメじゃない? 全部、セクシュアルに結び付けられるわよ」と指摘した。

続けてマツコは「何あげたらいい?」と投げかけた上で「こうなったらアマギフ(Amazonギフト券)しかなくなってくる。もしくは現ナマ?」と語った。

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