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「卒業じゃなく…25歳で高卒になった」大学を2回退学になった芸人が7年間の学生生活を説明


お笑いコンビ「ラランド」のニシダが、テレビ番組「人生最高レストラン」で、大学時代のエピソードを語った。ニシダは上智大学に7年間在籍し、最終的に卒業できずに高卒となった。彼は学食の「レギュラー丼」を毎日食べていたという。また、大学でサーヤと出会い、お笑いサークルに入部した経緯も明かした。ニシダは2回退学しており、1度目は単位不足、再入学後も同じ理由で退学に至った。番組では甘ダレしょうゆ味の鶏肉を使用したレギュラー丼の話も登場した。

ラランドのサーヤ(左)、ニシダ(2022年3月撮影)

お笑いコンビ、ラランドのニシダ(30)が8日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。上智大の同級生として相方サーヤ(29)とコンビを結成したが、大学に7年在籍して結局卒業できずに退学していた。

2014年、上智大に入学したニシダは毎日のように学食で食べていたメニューがあったという。ニシダは「上智大学の学食にあったレギュラー丼です」と明かした。

加藤が「2人は上智で会ってるのか」と語り掛けた。サーヤとニシダが同時に「そうです」と返した。ニシダは「同級生で出会ったので…その時にほぼ毎日食べていた。大学7年間通ったんですけど…3年通って、1回退学して、で、再入学して、で、2年後ぐらいに再退学になった」と大学生活を説明し「卒業じゃなく…25歳で高卒になったんですよね」と話した。すぐ横でサーヤが「びっくりしました」。

レギュラー島崎和歌子が「えー、なんで?」と聞き返すとニシダは「1回目の退学は単位が足りなくて、再入学試験で面接と小論文で再入学したんですけれども、えーと2年後に単位が足りずに退学」と説明。すると加藤が「オマエ、どんだけレギュラー丼好きなんだよ」とツッコミを入れた。

上智大学食の映像が流れ、ご飯を盛った丼に甘ダレしょうゆで味付けした鶏肉を乗せて、温泉卵を落として、甘ダレをたっぷりかけた。加藤は「あ~甘いヤツね。あーこれ、おいしいね」と話し「上智のお笑いサークル? それは1年から2人とも入った?」と質問すると、サーヤが「入学前からお笑いサークルのライブをめちゃくちゃ観ていて、面白いから入るのを決めてて、入学して(お笑いサークルに)入ったら先輩が『よかったら外国の子かすごく太ってる子連れてきてくれない』って、キャラクターに幅を持たせたい、と…学科に誰かいたかな…と、ニシダがいたわ~、って声を掛けて一緒に」と同級生でお笑いサークルに入ったいきさつを話した。

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