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平野綾、帝劇0番の夢叶え「この人生を諦めなくて良かった」 帝劇での出演作振り返る


声優でミュージカル女優の平野綾が、自身のインスタグラムで帝国劇場での出演経験を回顧した。彼女は『レ・ミゼラブル』や『モーツァルト!』などの舞台に立ち憧れのミュージカルの世界に到達するまでの道のりを振り返った。子供の頃から憧れていたミュージカルスターへの道を、様々な仕事を経て実現した平野は、過去の努力が実ったことを感慨深く語り、「人生を諦めなくて良かった」と述べた。また、帝国劇場の建て替え後、再び舞台に立つことを誓い、感謝のメッセージを伝えている。

平野綾のインスタグラムから

声優でミュージカル女優などとしても活躍する平野綾(37)が8日までにインスタグラムを更新。建て替えのため、2月28日の公演を最後に休館した帝国劇場での出演作を振り返った。

平野は「『レ・ミゼラブル』(2013,2015) 『レディ・ベス』(2014,2017) 『モーツァルト!』(2014,2018) 『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』(2020) CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』(2025)帝国劇場で出演させていただいた作品たち」と帝国劇場での出演作を列挙し、ステージに立つ自身の姿や作品のポスターを写真で投稿した。

「子供の頃から憧れ続けた世界。ミュージカルスターになりたくてアマチュアから活動を始め、一生の仕事にすると両親と約束し、児童劇団に入団してこの業界に入りました」と子どもの頃を回顧し「子役の頃はオーディションに落ち続けチャンスが掴めず、様々なジャンルのお仕事を経て遠回りしながらも、やっと辿り着いたミュージカルの世界。そんな自分が立つことのできた、世界初演の帝劇0番。この人生を諦めなくて良かった……と心から思います」と感慨にふけった。

「帝国劇場、ありがとうございました。また5年後……三代目帝劇でお会いできるよう、日々励みます!」と感謝を伝え、5年後への意欲を見せた。

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