
俳優鈴鹿央士(25)が8日、都内で、「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)公開記念舞台あいさつに出席した。
同作は国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画44作目で、「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品。絵の中の世界に飛び込んだドラえもんとのび太たちが、幻の宝石を巡って時空を超えた冒険を繰り広げる。鈴鹿はアートリア公国の美術商人パルを演じる。
「45周年記念作品に参加できて光栄です。見た人は本当に傑作だと言ってくれて、作り手の愛情がこもった作品だと言ってもらってありがたいです」とあいさつした。
同作の見どころを聞かれ「しずかちゃんのお風呂」と返答。これにしずかちゃんは「『央士さんのえっち!』って言っちゃうところだった」とポツリ。
ばつが悪そうに視線を下げた鈴鹿は「いろんな伏線のキーワードなので、その1つとして…」と説明し、「僕もお風呂が好きなので」と続けた。
これを聞いたしずかちゃんが「でも見てほしいです」と話すと、サンドウィッチマン伊達みきお(50)は「いや、ちょっと違うだろう!」と即座にツッコんでいた。
鈴鹿は、ラッキーアイテムとして「おばあちゃんが刺しゅうで名前を入れてくれた巾着袋」を挙げた。「2年前にくらいにもらってから、体調を崩していないんです」と、まさにラッキーアイテムぶりを披露した。
この日、藤本美貴(40)サンドウィッチマン富澤たけし(50)寺本監督(48)も登壇した。