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GACKT、少子化対策めぐり疑念「意図的に誘導されているのか?」


ミュージシャンのGACKTがX(旧ツイッター)で、少子化問題に対する考えを述べ、移民政策についての懸念を表明した。GACKTは、全国の中学校で相撲部の割合が低下していることを例に挙げ、少子化が根本原因であると指摘。地方では学生数が不足し、学校の統合や部活動の合同化が進んでいる現状を説明した。少子化の進行に対して効果的な対策がなく、一部地域を除き状況は悪化していると述べた。また、日本の人口減少についての懸念を示し、移民受け入れ政策が進む中で未来の人口減少が避けられないのか、それとも意図的に誘導されているのかに疑問を投げかけた。

GACKT(2024年7月撮影)

ミュージシャンGACKT(51)が5日までにX(旧ツイッター)を更新。政府や自治体による少子化問題の対策に私見を述べた。

GACKTは「昨日、北海道の番組で全国の中学校における相撲部の割合が1.7%まで落ち込み、中体連(日本中学校体育連盟)から相撲が外されるという話があった」と視聴した番組の内容について書き出し、「だが、これはあくまで、相撲部だけの問題ではなく、少子化が問題の根源にある」と指摘。「地方の中学や高校では、生徒が足りずに隣町の学校と合同で部活を作るのが当たり前になり、もはやクラブチームと変わらない。学校そのものが統合され、存続できないケースも珍しくない」と解説した。

その流れで、「少子化は止まらない。むしろ、一部の地域を除き、さらに加速している。実際には、効果的な対策は何一つない」と少子化対策について言及。「移民の受け入れが進む中、数十年後には日本の人口は六千万人を切ると言われている。これは本当に避けられない未来なのか?それとも、意図的に誘導されているのか?ボクだけがそう感じるのか?」と移民政策とあわせて疑問を投げかけた。

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