
タレントのハリー杉山(40)が5日までにX(旧ツイッター)を更新。2日に開催された東京マラソンをめぐって謝罪した。
杉山は「私からお知らせしたいことがあります」と書き出し、「今回の東京マラソンで、ONE TOKYO GLOBALのオフィシャルサポーターとして、主催者の誘導に従ってBブロック後方に入りました」と経緯を説明。「本来自分はCブロックのゼッケンをつけていたので、Cブロックに戻り、スタートするべきでした」とし、「自分のプロフェッショナリズムの認識の甘さでした。僕のスタートを見ていた方々を不快な思いにさせてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
杉山をめぐっては、出場した東京マラソンのスタート位置について「かなりの人が目撃してますが、CブロックなのにBブロックスタートはマズイですよ。規定により失格です」「Bブロックスタートでの虚偽申告になるので公式記録ではないです。そこをちゃんと伝えないと皆さんに誤解を招いてしまいますよ!」「所定ブロックより前でスタートしたら失格です」などといった声があがっていた。
杉山は今回の件を受け、「スポーツマンシップに則った上で競技に参加し、東京マラソンの国内及び海外の普及に少しでも貢献できるよう、これからも努めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけた。