
なにわ男子の長尾謙杜(22)が4日、都内で映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督、4月4日公開)完成披露試写会に出席した。
子ども食堂を題材に、30年にわたる「人が人を想う心」を描いた作品。自身初の劇場映画主演作で「11年この事務所でやってきてようやく…。すごくうれしい」とかみしめた。1月公開の映画「室町無頼」ではアクションに挑戦し、今作とは異なる時代設定と役柄に挑んでいた。「少しギャップはありました」と回想し「現代に戻ってきて、こうしたラブストーリーをさせていただけるのは良いなと。メークも3時間かからないし、土ほこりも立ってない」と笑いを誘った。