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長尾謙杜、室町時代の武士→現代劇でラブストーリー主演「現代は良いな」劇場映画初主演


映画「おいしくて泣くとき」の完成披露試写会が開催され、主演の長尾謙杜が登壇しました。この作品は彼にとって初めての劇場映画主演であり、5年間の制作期間を経て完成しました。物語は子ども食堂を舞台に、初恋や友情を描きます。長尾は感激の思いを語り、会場に集まった多くのファンに感謝の意を示しました。また、過去に出演した「室町無頼」とは異なる現代劇に挑んだ感想をユーモアを交えて述べました。長尾の未来の姿としてディーン・フジオカが30年後の役を演じ、親孝行ができたことを喜んでいました。

映画「おいしくて泣くとき」完成披露試写会に登壇し、當真あみからの贈り物を手にする長尾謙杜

なにわ男子の長尾謙杜(22)が4日、都内で主演映画「おいしくて泣くとき」(4月4日公開、横尾初喜監督)完成披露試写会に出席した。

長尾にとって劇場映画初主演作。森沢明夫による同名小説が原作で、子ども食堂を題材に、男女の初恋、友情、別れ、30年にわたる「人が人を想う心」を描いた感動作。ヒロインの夕花役を當真あみ(18)、心也の父役を安田顕(51)が演じる。

長尾は「僕にとっては初主演、監督にとっては5年もの歳月をかけたかけがえのない作品が今日完成したということで、とてもうれしく思います」とすこし緊張した面持ちであいさつ。「11年この事務所でやって来て、すごくうれしいなと。こんなにもたくさんの方に来ていただけて愛されているなと思いました」と感謝した。

長尾は1月に公開された映画「室町無頼」では、無敵の棒術を身につけ戦う才蔵を演じた。殺陣やアクションにも挑戦し、今作とはかなり異なる作風に挑んでいた。「室町無頼」の撮影後に今作の撮影に入り「少しギャップはありましたし時代も少し違うんですけど、現代は良いなと思いました」と吐露。「こうやって現代に戻って来て、ラブストーリーをさせて頂けるのはうれしい。メークも3時間かからないし、土ほこりも立っていなかった」と、ユーモアを交えつつ、役者としてキャリアを重ねる横顔を見せた。

今作では、長尾演じる心也の30年後をディーン・フジオカ(44)が演じた。2人で隣り合わせで登壇し、顔を見合わせた長尾は「僕の未来がディーンさんだったら良いなって思います。母親にディーンさんが演じることを伝えたら喜んでいて。『あなたもディーンさんみたいに育ったら良いね』って小さな声で言ってました。ある意味、親孝行ができたかなと思います」と巡り合わせに感謝。2人で肩を組むとディーンは「お母さん、親の顔が見たいです」と感激。会場の笑いを誘う一幕もあった。

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