
放送作家の高田文夫氏(76)が3日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に生出演。1日に死去したキャスターみのもんた(本名御法川法男)さんの芸名の“名付け親”を明かした。
高田氏は「みのもんたっていうのは芸名なんだよな。本名は『御法川』だから」と、みのさんの名前について切り出し、続けた。
「文化放送にいる時に野末陳平さんに相談したんだよ、『御法川って言いづらいんですけど、どうしたらいいんですかね?』って。陳平先生は姓名判断もやるから『御法川じゃしゃべりづらいから、みのもんたにしろ』って。命名者。だから陳平先生が命名なんだよ」と、その芸名が付けられた経緯を明かした。
続けて、野末氏が名付け親であることに「誰1人、テレビで触れてなかったけどね」と言及。「陳平さん、影薄いのかな」と笑っていじった。