お笑いコンビ、ダイノジの大谷ノブ彦と大地洋輔が2日までに更新された、タレント関根勤のYoutubeチャンネルにゲスト出演。かつて大御所芸人から言われた“衝撃の一言”を明かした。
コンビが若手のころ、大先輩のお笑いコンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が「厳しかった」という話題に。大谷は「僕は若手の時に間違った“とがり方”をして。挨拶とかもちゃんとしないほうが、裏で“とんでもないスケールのやつが入ってきた”と（思われると勘違いした）。本宮ひろ志さんの漫画に感化されて」と、わざと“とがっていた”ことを振り返った。
ところがその後、アンタッチャブル山崎弘也が急にキャラを変えて売れたことに影響を受け「このやり方あるな…」と思ったといい、大谷も急にキャラ変をしたという。大谷は「急に僕も師匠とかに“どうもー！こんにちは～っす”みたいな感じでやったんですよ。オール阪神・巨人師匠にもそれで挨拶してたんですよ」と話した。
そしてそのころ、オール阪神・巨人に、自身たちの漫才ライブにゲストに出てもらおうと思い、出番が終わったオール阪神・巨人のところに「今度の漫才ライブ、トリとして師匠にゲストに出てもらいたいです。お願いします！」と挨拶に行ったところ、オール巨人からいきなり「お前！絶対シャブやってるやろ！ わしゃ、絶対見逃せえんぞ！ お前、ほんまあかんぞ、それ！」と言われたという。
大谷の突然のキャラ変更によるテンションの激しい異変に気付いた巨人が、薬物使用の“疑い”を抱いていたとみられ、太田には「ずっと思ってたんでしょうね。楽屋で急に（自分の）キャラが変わって…。それがすごい、このくらいの（近い）距離で言われたんで…怖かった」と、巨人に言われた一言を思い出していた。
