
九州を拠点に活動するお笑いタレント、ゴリけん(51)が2日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜午後1時)に出演。佐賀県出身の女性タレントのローカル活動について解説した。
番組恒例となっているローカル芸能界を紹介する企画の佐賀特集に、ゴリけんは、佐賀出身はなわ(48)、山口出身で約10年前から佐賀での活動をギター侍ことタレント波田陽区(49)と出演。佐賀のローカルタレントを紹介する中で、進行の平成ノブシコブシ吉村崇から「ちょっとゴリけんさんが注目している」と、佐賀出身の優木まおみ(44)のパネルを示された。
マツコ・デラックスが「突然よね」と全国区のタレント登場に戸惑うと、ゴリけんは優木について「最近、急に佐賀をアピールし出してる」と、毒舌をまじえ説明をスタート。「動き的には、うなぎ屋をオープンさせたり、ちょっと…」と、不信感をにじませるように語った。
ここで、はなわが優木の活動をフォロー。「優木まおみちゃんは…僕も同じ佐賀市プロモーション大使を10年間ぐらい一緒にやっているんですけど、佐賀市の中華屋さんの娘さんなんですよ。みんながよくそこに行ってたお店で。最近うなぎ屋さんも出して」と、地域密着活動をしていたと説明した。
ただ吉村が「僕は聞いた事なかったですね、佐賀出身というのは」と応じると、明石家さんまも、ゴリけんをあおるように「うなぎ屋さんオープンしたり、勝手に」とほくそ笑んだ。
するとゴリけんは「なんかちょっと、動きがキナ臭い、というか」と本音をもらし、さんまやマツコは爆笑。はなわに「いいじゃん、別に。地元のためにやってるんだから」と笑いながら反論され、ゴリけんは「諸説あります」と逃げ道をつくるも、波田に「絶対嫌われるわ」とツッコまれていた。