
タレントのスマイリーキクチ(53)が2日、X(旧ツイッター)を更新。SNSについて「対処法」をつづった。
キクチは「SNSを利用していると悪口を書かれたり絡まれたり、的外れの批判も。そんな人物の言葉を真に受けないで。萎縮してもプラスにはならないし、相手の目的はかまって欲しいだけ」と書き出した。
そして「SNSは歩道と一緒です。街を歩けば汚物がある、わざわざ近づいて覗き込む人はいませんよね。汚物だと思って離れましょう」と呼びかけた。
キクチはかつて、ネット上で殺人事件の関係者などといわれなきデマを書かれ、誹謗(ひぼう)中傷を長年受けた経験がある。ネットの危険性やモラルなどについての講演活動もしており、共著本「ネット中傷 駆け込み寺」なども出している。