starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

千原せいじ、僧侶になったきっかけ明かす さんまは「去年一番笑ったニュース」も感心


千原せいじはMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演し、僧侶になったきっかけについて語った。千原は既に天台宗の得度式を受け、「千原靖賢和尚」として活動中だ。僧侶への転身は友人が寺を購入し、「坊さんやらへん?」と誘われたことが始まりだという。彼は「動物専門の僧侶」として活動しており、人間の供養は「重すぎる」と感じたため動物に専念する選択をしたと説明した。また、托鉢には資格が必要であることに驚き、その制度についても語った。修行中には火の上を歩く「火渡り」の儀式に苦戦し、その熱さに驚いてダッシュしたエピソードも明かした。

千原せいじ(2024年10月撮影)

お笑いコンビ千原兄弟の千原せいじ(55)が1日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。僧侶になったきっかけについて語った。

せいじは昨年5月、天台宗の得度式を経て、僧侶「千原靖賢和尚」となったことを公表。明石家さんま(69)は「去年、一番笑ったニュース。『このチョイスがあったか』と思って。せいじ、すごいなと思って…」と感心したことを話す。

さんまが「おもしろいから行ったんか?」と問うと、せいじは「たまたま、友達が寺買ったんです。『坊さんやらへん?』って言われて。53(歳)の時にその連絡があって、53の時に全く知らん世界に入るのって、めっちゃおもろいなと思って。それで『やるわ』って言って…」と振り返った。

せいじは「動物専門の僧侶」と称しているが、これについても「人間(の供養)はちょっと重すぎるんで、『動物専門の和尚さんになっていいんやったら、俺やるわ』って言って…」と打ち明けた。

また、托鉢(たくはつ)の経験があるか聞かれ、「あれも、(宗派によっては)実は資格があるんですよ。托鉢資格があって。そうじゃないと詐欺の方が横行するんで…。仏教界が認めた、托鉢していいよっていうマークを付けている人と、付けていない人がいて。そういうことを、僕も入ってから初めて知った」と説明した。

せいじは以前、栃木県の寺院で行った修行で、燃える火の上を歩いて参拝者の無病息災や家内安全を祈る「火渡り」の儀式に挑戦。通常はゆっくり歩くはずが、火の熱さに思わずダッシュしてしまったことも振り返り、「むちゃくちゃ熱かった。ずっと火、くべてるんですもん」と語っていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.