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鈴木亜美、オンラインカジノ問題で“身近な落とし穴”に恐怖「それが犯罪になっちゃうの?」


歌手の鈴木亜美は、テレビ番組でオンラインカジノ問題について、「身近に感じる恐怖」を語りました。彼女は、オンラインカジノの影響について初めて知り、その違法性やその広がりに驚きを隠せない様子を示しました。また、番組内で弁護士の三輪記子氏は、オンラインカジノの犯罪性についての周知が不足していることを指摘し、ネット環境の放置が問題の本質ではないかと述べています。さらにMCのハイヒールリンゴは、政府の対応が遅れがちで、ネット関連の課題に対しての不安を示しました。このように、オンラインカジノ問題は芸能界やプロ野球界まで影響を広げており、社会全体での対応が求められています。

鈴木亜美(2023年8月撮影)

歌手鈴木亜美(43)が1日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。オンラインカジノ問題をめぐり、身近なところにある落とし穴への恐怖に言及した。

オンラインカジノをめぐっては、お笑い芸人の活動自粛が相次いでいるほか、プロ野球界にも影響が広がっている。

番組でこの話題について取り上げ、MCのハイヒールリンゴ(63)が「オンラインカジノって聞いたことある?」と問うと、鈴木は「私、本当に疎くて。ゲームとか全然分からないので。その問題が出てきてから初めて、『え、そういうことがあって、しかもそれが犯罪になっちゃうの?』っていう。違反なんだっていうことを(知って)怖いなって…。身近なものに感じてしまう」と、思わぬ落とし穴への恐怖を語った。

弁護士の三輪記子氏(48)は、「(今後も影響が)どんどん広がっていく可能性があって。『オンラインカジノは犯罪ですよ』っていうことの周知徹底が足りていなかったことの表れでもあると思うんです」と述べる。

続けて、「オンラインカジノがこんなにイージーにできてしまうネット環境を、政府が放置していることの方が問題じゃないかと思っていて…」とも指摘。

リンゴも「ちょっとネット関係のことを言うと、やっぱり政府は後手後手というか、簡単にサイバー攻撃を受けたりとかいうイメージがある」と納得していた。

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