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三崎優太氏、財務省解体デモめぐる“圧力”疑いに困惑 大手企業から突然「取引できないと…」


元「青汁王子」である実業家の三崎優太氏は、自身のYouTubeチャンネルで「財務省解体デモ」に関する動画を公開した直後、大手企業との取引が突然停止したことを明かした。三崎氏はデモ関係の動画が原因と推測し、この事態に対して強い不信感と憤りを表した。取引の停止により、数億円の取引と年間約1億円の利益が失われたと述べている。しかし、三崎氏は圧力に屈せず、引き続き社会問題に対する発信を続ける意向を示した。この件は、影響力のある人物への圧力の問題として注目を集めている。

三崎優太氏(2023年7月撮影)

元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が27日までにYouTubeチャンネルを更新。“財務省解体デモ”について自身のチャンネルで取り上げた直後に取引先の大手企業との間に起きた出来事を明かし、不信感を募らせた。

三崎氏は24日、自身のチャンネルで「テレビでは報じられない財務省解体デモに突撃してみた」と題した動画を公開。21~24日に東京・霞が関の財務省前など全国で行われた、「増税反対」「消費税廃止」を訴えたデモの模様を伝えていた。

今回、「財務省解体デモの動画を上げたら圧力がかかりました」と題した動画で、反響の大きさに言及。「あの動画を出した翌日、これまで取引していた大手企業からいきなり『取引できない』と言われました。僕も本当にびっくりしましたし、めちゃくちゃ憤りを感じています」と切り出した。

取引ができなくなった理由を尋ねても回答は得られなかったといい、「間違いなくタイミング的にも、あの動画が原因だったんじゃないかなと思っています」と推察。「実際、お金もかなり損しました。取引金額で言うと大体、数億円あって、毎年の利益で言うと大体1億円ないぐらい生まれていたんですけど、その取引が本当に一夜にしてなくなりました」と明かした。

その出来事に「ふざけんなよって感じだし、こういう風に圧力をかけて、僕みたいなそれなりに発信力、影響力がある人たちを封殺して何が面白いのか」と憤りつつ、「僕も会社経営者で社員のいる立場なので、やっぱりそういう発言良くなかったのかな、間違ってんのかな、そういう発言をするとそういう目に遭うんだなとあらためて知りました」と話した。

それでも「そんなことに屈していたらこの国は本当に変わらないと思います」とし、今後も社会問題などについて発信していく意向を示した。

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