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映画「早乙女カナコの場合は」で橋本愛と中川大志が初共演 お互いの印象は?


映画「早乙女カナコの場合は」の完成披露舞台あいさつが開催され、主演の橋本愛と中川大志が出席しました。この映画は、柚木麻子氏の小説「早稲女、女、男」を原作とし、主人公カナコの10年間の恋愛模様と自己探求を描いています。橋本は中川と初共演し、お互いの演技スタイルに共感を感じたと語ります。中川も共演を喜び、言語化しづらい感情を共有できた安心感があったと振り返りました。橋本はこの映画を「人がとらわれから解放される生きざまを描く作品」として、観客にエンパワーメントを与えたいと語りました。

映画「早乙女カナコの場合は」完成披露舞台さいさつに出席した橋本愛

女優橋本愛(29)が25日、都内で、主演映画「早乙女カナコの場合は」(矢崎仁司監督、3月14日公開)完成披露舞台あいさつに、中川大志(26)らと出席した。

同作は、作家柚木麻子氏の小説「早稲女、女、男」が原作。自意識過剰で不器用な主人公カナコの10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女と周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描いている。同作で橋本は早乙女カナコ、中川は脚本家を目指す長津田啓士を演じる。

2人は初共演。橋本は中川を「作品に対する準備の仕方が似ているなと直観的に思った」とし、「現場でも共感できる部分が多く、同志のような感覚で現場にいられたので、心強い存在でした」と称した。

一方中川は「いつかお芝居できたらなと思う役者さんの1人だったので、共演できてうれしかった」とした。その上で、「この作品は言語化しづらい感情だったり、空気感だったりを表現していかなければならない場面が多々ある」とし、「そういった感覚を示し合わせなくても、多くを語らなくても共有できるような、そんな安心感を感じながらお芝居させていただきました」と振り返った。

中川は同作の「タイトルがすごくいいなと思っている」とし、「この映画の世界が普段生きている世界と地続きでつながっていればいいなと。決して映画がスペシャルではない」と話した。

橋本は同作を「自分の人生の主導権を取り戻す映画になっていると思う」とした。「とらわれている物から解き放たれるような人の生きざまをみてもらって、エンパートメントできる(力を与えられる)ような作品になっていればいいなと思います」とアピールした。

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