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増田貴久ソロコン東京初日、18年ぶり「Pumpkin」など19曲披露 MCなしのこだわりも


増田貴久が東京ガーデンシアターで初のソロコンサート「増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽」を開催。ステージではアカペラ、ラップ、山下達郎のカバー曲など全19曲を披露し、音楽で培った多様な表現を見せた。MCはなく、一貫して歌唱に集中するライブ構成で、NEWS時代の楽曲やユニット「テゴマス」の作品も取り入れ、ファンを楽しませた。ソロ活動への挑戦を続ける増田は、今後もミュージカルやアイスショーへの出演を予定している。

初のソロコンサートで熱唱する増田貴久(撮影・たえ見朱実)

NEWS増田貴久(38)が25日、東京ガーデンシアターで初のソロコンサート「増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽」東京公演を開催した。

アカペラあり、カバーあり、2月にリリースしたアルバムを引っさげて全19曲を披露。98年の芸能活動開始から培ってきた音楽表現をステージ上で放出した。

冒頭、アカペラの伸びやかな歌声で会場をひきつけると、直後には怒りの感情をぶつけるようなラップを披露。シンガー・ソングライター山下達郎の「FOREVER MINE」をしっとりと哀愁をにじませながら歌い上げるなど、音楽の表情をコロコロと変えた。「NEWSに育ててもらった増田貴久が1人でどんな作品を作れるのか。戦ってきます!」と言葉にしたように、チャレンジの舞台。グループで見せるおなじみの軽快なトークは封印。MCはなく、一貫して歌唱に集中するこだわりのライブ構成を見せた。

アーティストとしての新しい表情を見せた一方で、自身の足跡をたどるような一幕も。NEWS元メンバー手越祐也(37)と組んだユニット「テゴマス」の楽曲「ミソスープ」や、07年のライブ以来約18年ぶりに「Pumpkin」を歌唱。懐かしの楽曲もちりばめてファンを喜ばせた。

03年にNEWSとしてデビュー。キャリアを重ね、安定した活躍が続く中で、なおソロデビューという道に果敢に挑む。今年はミュージカルやアイスショーへの出演が控えており、養ってきたエンタメ力の腕の見せどころとなりそうだ。【望月千草】

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