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メーガン妃の新ブランドに大きな障害 中国ファストファッションとブランド名ほぼ同じで販売禁止


メーガン妃は自身のライフスタイルブランド名を「AS EVER」に変更したが、同名の中国ファストファッションブランドとの商標類似問題で、米国特許商標庁(USPTO)から衣料品販売が禁じられた。昨年からブランドを立ち上げ、自身のライフスタイル番組「ウィズ・ラブ、メーガン」がNetflixで配信される予定だが、商標の問題により、衣料品販売には障害が生じている。USPTOは同一発音と見た目の類似を理由に、商標申請を部分的に却下したため、メーガン妃の代理人はその後、衣料品に関する記述を削除した修正版を提出し、商標申請が承認された。ただし、衣料品ラインを販売するには、別のブランド名を選ぶ必要がある。また、ロゴがスペインの村の紋章と酷似しているという盗作疑惑も発生している。

メーガン妃(2019年6月撮影)

3月4日からNetflixで自身のライススタイル番組「ウィズ・ラブ、メーガン」が配信されるのを前に、昨年立ち上げた自身のライフスタイルブランド名を「AS EVER(アズ・エバー)」に変更したことを発表したメーガン妃(43)だが、新ブランドも大きな障害にぶつかっていることが分かった。

英デイリー・メール紙によると、中国のファストファッション「AS EVER」とブランド名がほぼ同じであることから、衣料品の販売が禁じられているという。

妃の代理人が2022年10月に米国特許商標庁(USPTO)に提出した書類では、ジャムや犬用ビスケットなどと共に、エプロンやその他の衣料品を販売する許可を申請していた。しかしその後、USPTOは申請を「部分的」に却下し、中国のASEVERと発音が同一で見た目も実質的にほぼ一緒であることから「混同の可能性がある」との理由から衣料品は販売できないと通告したという。

報道によると、妃の弁護士は却下から半年後に衣料品に関する記述をすべて削除した改訂版の申請書を提出し、アズ・エバーの商標申請は承認されたという。妃が自身の衣料品ラインを販売したい場合は、訴えられるリスクがあるため、別のブランド名を選ばなければならないと同紙は伝えている。

アズ・エバーは先日も、ブランドのロゴがスペインのマヨルカ島の小さな村ポレレスの紋章に酷似していることから盗作疑惑が浮上していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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