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約200万円 お笑い芸人が“特注”可動式羽根を披露 さらば森田「おもろすぎる」と大絶賛


お笑い芸人ZAZYが、特注の可動式羽根の制作に198万円を投じたエピソードを披露しました。この羽根は、ZAZYが以前「羽根が動いたら面白い」とつぶやいたことから、舞台装置を手がける企業と共同で開発されたものです。完成までに約1年を要し、通常価格の2倍以上の労力が注がれたにもかかわらず、ライブなどでの使用機会が限られていることを悩みとして挙げました。番組内で羽根の動作を実演し、共演者たちを驚かせましたが、実際の使用に際しては制約が多い状況です。また、このプロジェクトには多大な費用がかかり、MCの大悟からわずか3万円の支援を受けて領収書が承認されました。

ZAZY(2022年11月撮影)

お笑い芸人のZAZY(36)が24日深夜放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。芸人人生をかけた買い物を明かした。

ZAZYは「魂込めて作ったけど、まだ活躍していない小道具代」として198万円の領収書を提出した。

ピンクの衣装と、背中の羽がトレードマークのZAZY。ある日「羽根が動いた面白いのにな」とX(旧ツイッター)でつぶやいたところ、ある企業から「うちの会社なら作れます!」とダイレクトメッセージが送られてきたという。

国際的なアーティストの舞台装置などを手がける企業で、ZAZYは「面白いことに協力できるのはうれしいって、どうやったら面白く羽ばたくか研究してくれた」と話した。

可動式の羽根は約1年かけて完成したが、費用は約200万円だったという。「本当の利益とかをみたら、2倍以上の値段するらしい」とした上で「組み立て式のメカニックなのでいつも大きいキャリーケースにいれて運んでるんです。大きいタクシー呼ばないといけない」と制作費用以外にもお金がかかることを明かした。

さらなる悩みとして「面白いんですけど、使う場面がない」と明かし、「劇場に持って行った時も、『後ろが見えないので無しにしましょう』って使えなかったりする」と話した。

実際に番組では羽根を操作する様子を披露。羽ばたいたり、羽根を閉じる姿に共演者らは「すごい!」と興奮した様子。お笑いコンビ、さらば青春の光の森田哲矢(43)は「おもろすぎる」と絶賛した。

MCの大悟(44)に向け、ZAZYは「全額とは言わないですけど、お金じゃなくて熱意で作ってくれた技術さんたちを含めて、数%でも出してくれないですか」と手を合わせお願いした。結果は大悟が「わしが、3万円」と笑いを誘いながらも、わずかながら“自腹”で払うことで領収書は承認され、ZAZYも「ありがとうございます」と喜んだ。

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