starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【韓流】NewJeans対ADOR“前哨戦”は事務所側に軍配 マネジャー提訴は「嫌疑なし」


NewJeansのマネージャーがADORのキム・ジュヨン代表から職場内いじめを受けたと告発した件について、 韓国のソウル地方雇用労働庁は「嫌疑なし」として処理した。マネージャーは昨年11月にNewJeansがADORとの契約解除を宣言した後、無許可で広告主と接触したことが発覚。さらに、同年12月には退勤希望を無視されてノートパソコンの返還を強要されたと主張した。しかし、ADORは専属契約有効を主張し、マネージャーの行動をアーティストの契約違反を助長するものと反論。NewJeansとADORの法廷闘争は専属契約の有効性をめぐって進行中。

フォトセッションでポーズを決めるNewJeans(2022年10月撮影)

NewJeans(ニュージーンズ=NJZ)のマネジャーが、所属事務所ADOR(アドア)のキム・ジュヨン代表から「職場内いじめ」を受けたと告発した問題は「嫌疑なし」で終結した。韓国複数メディアが報じた。

専属契約をめぐり法廷闘争を展開中のNewJeansとADORの紛争の前哨戦として注目されていたが、ADOR側に軍配が上がった形となった。

24日のスポーツソウルによると、韓国の雇用労働部傘下のソウル地方雇用労働庁は、ADOR所属マネジャーがキム代表に対して提起した事件を調査した結果、疑惑の点が見つからず「行政終結(嫌疑なし)」処理したという。マネジャーが提出した資料だけでは、職場内の「いじめ」の有無を判断するのは難しいと判断したとみられている。

報道によると、同マネジャーは、昨年11月29日にNewJeansがADORとの契約解除を宣言後、ADORに無許可で広告主と接触したことが判明。昨年12月には、マネジャーは「ADORは(自分が)退勤を希望したにもかかわらず、ノートパソコンを返還するまで3時間ほど不法に監禁し、個人の携帯電話の提出などを強要した」と主張した。

一方、ADORは、NewJeansとの専属契約が有効であることを強調。「マネジメント担当職員が広告主に直接連絡して、会社を無視したまま、アーティストとブランド間で直接の契約締結を促すことが発生した。マネジャー自らもこのようなコミュニケーションをしたことを認めている。これはアーティストの専属契約違反を助長する深刻な行為」と反論していた。

NewJeansの独立宣言をめぐり、ADORが提起した専属契約有効確認訴訟は、4月3日に初の期日を迎える。NewJeansは「NJZ」の新名義を立ち上げるなどして徹底抗戦している。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.