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【大阪マラソン】フルマラソン完走の岩田稔氏、怪我で欠場の糸井嘉男氏に「糸井さんならできる」


元阪神タイガースの選手で日刊スポーツ評論家の岩田稔氏(41)が大阪マラソンに参加し、5時間4分21秒で完走しました。岩田氏は1型糖尿病を持ちながらもフルマラソンを走り切り、「どんな長距離が苦手な男でも挑戦できることを証明したい」と語りました。また、走行中にペースを落とすアドバイスを受けたことに感謝しました。彼は阪神時代の同僚でマラソンのサポートをしていた糸井嘉男氏からも称賛を受け、さらなるチャレンジを後押ししました。この経験を通じて、同じ病気を持つ子供たちやその家族に対し、様々な挑戦を励ますメッセージを発信しています。

大阪マラソンを走り終えてキュンですとポーズを決める元阪神岩田稔氏(撮影・白石智彦)

阪神OBの日刊スポーツ評論家・岩田稔氏(41)が24日、大阪市内で行われた「大阪マラソン2025」に参加。5時間4分21秒で完走した。

岩田氏は開口一番「5時間切りたかったっすね」。

それでも、伴走者から「ペースを落として」とアドバイスをもらっていたことを明かし、「気持ちよく走りすぎると、多分5時間では走れなかったんだろうな」と感謝した。

現役時代は短距離の走り込みで心拍数を上げる練習がもっぱら。1型糖尿病を抱えながらのフルマラソン完走で「こんな長距離嫌いな男でも走れるぞっていう証明になった。1型の子供やご両親に、『いろいろチャレンジしていきましょう』と力強く言えるかな」とエールを送った。

阪神時代の同僚で、けがでマラソンに出走できなかったスペシャルサポーターの糸井嘉男氏から「初マラソンでフルはすごい」と称賛されていたが、「糸井さんならできると思います。気持ちが強いんで」とにやりと笑っていた。

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