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山内恵介 新曲「北の断崖」ヒット祈願で断崖に登った「新曲にピッタリのギリギリ感が大事」


演歌歌手の山内恵介は、デビュー25周年記念曲「北の断崖」の発売を記念し、曲のヒットを願い、ボルダリングを試みました。ボルダリングを「断崖」に見立てた挑戦では、コーチの指導のもと、新曲を歌いながら登るという体験をしました。登攀後には、恐怖と達成感を語り、歌とボルダリングの類似点に気付き、「譜面をたどるよう」との感想を述べました。紅白でのパフォーマンスをも意識したこの挑戦は、彼の意気込みと準備の一環。また、歌詞のテーマは失恋ということで、リスナーの感情を代弁することを意識し、『命をかけて歌う』と宣言しました。

新曲「北の断崖」のヒット祈願でボルダリングに挑戦した山内恵介

演歌歌手山内恵介(41)が24日、東京・江東区のクライミングジム「フィッシュアンドバード」で、デビュー25周年記念曲「北の断崖(きりぎし)」の発売記念イベントを行った。ヒットを祈願し、曲タイトルにある断崖を制覇するために断崖(ボルダリング)を登ることに挑戦した。

最初はコーチのアドバイスを得ながら。次はあれこれ試行錯誤しながら。そして最後は新曲を歌唱しながらと3回登った。

チャレンジ後には「上にいると思ったよりも怖い。落ちないように気を付けました。今はすごく手にきていてギューッてできない。腕がパンパン。歌いながらなんて余裕がない。腹筋が笑っていました」。歌とボルダリングの共通点も見つけたようで「譜面のよう。ここをたどると歌になるんだ、みたいな感じがした」とも語った。

昨年まで10回連続でNHK紅白歌合戦に出場をしている実力者ながら、ここまでやる? の質問には「大事なことですよね~。窮地に自分を追いやる。新曲にピッタリのギリギリ感です。41歳ですが今が一番若い。やれることは何でもやります」と笑顔で説明した。

紅白では三山ひろし(44)が得意のけん玉をやりながら歌唱することが風物詩。それを念頭に「けん玉とは違う見せ場になるかな」と言った後で、すぐさま「完全に冗談です。歌えない」とフォローも忘れなかった。

新曲の歌詞は恋に破れた女性の行き場のない思いがつづられている。「女性ファンの皆さんの心を代弁して伝えたい。命をかけて歌わないといけない作品。そんな感じが伝われば良いなと思います」。

歌のためには禁酒もいとわない。「今日のイベントのためにお酒を1週間抜きました。明日は歌うので今日も飲まない。最近は2月26日の新曲発売日に向けて節制しているんです」。

歌唱のポイントは、最初の「見下ろす断崖(きりぎし)北岬」の「『きりぎし』の『き』。前川清さんみたいに『ウワァー、ウワァー』という前川節です。北島さんではありません。先輩をインスパイアして要素をいただいてお届けする。前川さんご本人に『ぱくりました』と言ったら『ありがとう』と言われました」と明かした。

歌一筋に25年。憧れの安室奈美恵さんも25周年で芸能界を去ったことに触れながら「いい結果を出したいけど、結果にこだわりすぎない。ここからがスタート。50年に向けて頑張りたい」とアピールした。

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