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美容家、元女優の君島十和子さん(58)が23日、都内で、著書「君島十和子のおいしい美容『腸活レシピ』」(主婦の友社)発売記念会を行った。
インスタグラムでのクッキングライブが好評でレシピ本につながった。君島さんは「皆さんのコメントを見て話すのに夢中になってると『焦げる焦げる! 火止めた?』とか、火加減もご心配までしてくださって」と笑い「1人でカメラに向かって、誰もいないキッチンでしゃべってるんですが、家に皆さんをお呼びしてみんなで料理してるような感覚があります」と話した。
実際に腸活レシピを2品実演し、ちょっとした失敗もありつつ「予定通りいろいろ失敗がありました。私らしいと思います」と苦笑いした。
腸活の食事のポイントは「我慢、無理があったら続けられない。1回で終わりではない。我慢や無理はストレスになるので、たまには外食もいいですし、スイーツも食べます。外食のメニューに気をつけたり、前後の食事で気をつけたりすればいいと思います」とした。
夫で実業家の君島誉幸さんにも触れ「最近、主人がお料理が好きになってきて、私が買ったことのない食材が冷蔵庫に入っている」と明かした。
20代のころに日焼けで肌トラブルが起こったことをきっかけに、腸から肌をきれいにする食事を心がけたという。「やみくもにヨーグルトだけを食べていた20代でしたが、専門家の方にお話を聞いて、発酵食品、食物繊維、いろんな大事なことがあるなと(腸活が)スタートしました」と語った。