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「見せしめ的な要素ある」令和ロマンくるまの警察聴取を弁護士推察「やっぱりM-1の人が…」


国際弁護士の清原博氏がフジテレビの「ワイドナショー」に出演し、令和ロマンの高比良くるまがオンラインカジノでの違法賭博で活動を自粛している問題について解説しました。清原氏は、多くの人が違法性を認識せずゲーム感覚で楽しんでいたこと、また有名人を捜査対象にすることで見せしめ効果を狙っている状況を説明しました。MC東野幸治は警察の捜査について質問し、清原氏は有名な人物の取締りが世間への警鐘になっていると指摘。オンラインカジノの宣伝効果についても問題点が提起されました。

令和ロマン高比良くるま(2024年12月撮影)

国際弁護士の清原博氏が23日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。オンラインカジノでの賭博を認め、当面の活動自粛をしている令和ロマン高比良くるま(30)の問題について言及した。

番組冒頭で、高比良の活動自粛や吉本興業の対応などについて取り上げた。清原氏はオンラインカジノについて「違法だと認識せず、ゲーム感覚で楽しんでいた方も多い」と利用者の広がりに言及し、業者摘発で過去の利用者をさかのぼる捜査状況などを紹介した。

その話題の中で、MC東野幸治(57)は高比良が警視庁に事情聴取を受けていたと一部で報じられたことについて言及。「見せしめ、という声も聞こえてくる。有名人がやっていた、捕まえました、ニュースになります。で、国民が『やったらいけないんだな』という、警察ってそういう流れって実際にあるんですか?」と質問した。これに対し清原氏は「おそらく今回の吉本興業の芸人さんたちがターゲットになったのは、やはり見せしめ的な要素があると思うんですね」と推察した。

清原氏は「つまり一般の人を捕まえたところであまりニュースにならない、大きくならない。やっぱりM-1グランプリ(連覇の王者)の人がやっていたとか、そういったことだと、これだけ何度も何度も情報番組で扱ってくれる。こういうことによって、犯罪だということをみんなに分かってもらえる」と解説した。

一方で東野は「オンラインカジノの宣伝にもなってますから」と問題点も指摘。武田鉄矢も「本当に本当に」と応じた。

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