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橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。主題歌はB’zの「イルミネーション」、語りはリリー・フランキーが務める。
■第21週「米田家の呪い」
神戸に永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が突然現れ、久しぶりに祖父母を交えて結たちは食卓を囲む。聞けば、永吉は大阪で万博が開かれることを知り、昔の大阪万博の記念である太陽の塔にみんなで行きたくなったと言う。しかし、結と理容店の休みが合わない。永吉は店を土日に休ませようとするが、それに聖人は猛反発。聖人は、高校生の頃、永吉が万博に出かけた際に自分の進学費用を勝手に使ってしまったことに根を持っていた。結は、その経緯の真相を知りたいと思い、佳代に聞こうとする。