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高田純次、会社員辞め劇団入りするきっかけとなった運命の再会明かす


タレントの高田純次は、ABCテレビの番組「これ余談なんですけど…」で、俳優の道を志すことになった運命的エピソードを明かしました。専門学校卒業後、いったんサラリーマンとして働いていた高田は、30歳で劇団「東京乾電池」に入団しました。この決断の背景には、ジュエリーデザイナーとして働いていた時の偶然の出会いがありました。ある日、高田は知人女性を連れて焼き鳥店を訪れた際、かつての友人で俳優の柄本明やベンガルらと再会します。芝居に情熱を注ぐ彼らを見た高田は、自らの状況を恥じると同時に強く感化され、役者への挑戦を決意しました。柄本らと直接再会しなければ、俳優にはなっていなかったかもしれないと語り、彼にとってこの瞬間が重大な転機であったことを振り返りました。

高田純次(2022年4月撮影)

タレント高田純次(78)が、19日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。会社員を辞めて劇団入りするきっかけとなった運命的エピソードについて明かした。

専門学校卒業後に劇団の研究生として活動していた高田。サラリーマンを経て30歳で、俳優の柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」に入った。当時高田は「宝石業界が調子良くて」ジュエリーデザイナーの仕事をしていた。その頃、高田は「下請けの受付の女の子がかわいくて」目をつけていたという。

その女性を連れて焼き鳥店へ飲みに行った際、偶然、研究生時代の知己だった柄本、ベンガルらと再会。柄本らは芝居の話に夢中だった。女性のことで頭がいっぱいだった高田だが、柄本らの熱量に感化され、「恥ずかしくなって」その日は落ち込んで帰った。

後日、ベンガルから公演出演の誘いもあり、高田は会社を辞めて東京乾電池に入ることを決断した。「当時30歳だったんで、それが最後のチャンスかなと思った」と述懐し、焼き鳥店での再会がなければ役者の道に進むことはなかったかもしれないと吐露した。

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