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タレントのミッツ・マングローブ(49)が20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。コロナ禍を機に行った"仲間"との情報共有を明かした。
黒柳徹子(91)から「コロナ禍でいろいろ思うところがあったそうで」と振られると、ミッツは"仲間"が基本的に独り身、1人暮らしだとした上で「非常事態になった時、見つけるのも大事なんですけど、見つけた後のことがみんな分かってない」と問題点をあげた。
続けて「何が分かってないかって、本名知らないんですよ。マツコ・デラックスの本名知らないですよ。だから何かあって救急車呼んでも『この人は50代男性です』ってことまでは言えるんですけど、『なにがしなにべえ』っていうのは分からない」と説明。「実家はどこ、親御さんはどこにいて生きているのか、兄弟は」といった情報のほか、「こういったこと(女装)をしていることを家族や両親が知っているのか、知らないのかっていうところもデリケート」だと語った。
そこで「本名と実家の連絡先と血液型」を「まずは東京の連中、組合が5、60人いるのかな、若い子たちからベテランまで、まとめられるだけまとめて、1カ所に保管しておきましょうっていうことはしました。コロナの時」と明かした。 黒柳が保管場所を尋ねると「2丁目の私たちが根城にしてるちっちゃい小屋があるんですけど、舞台があって、そこの事務所の金庫に入ってるはずなんですが」としたものの「まとめるだけまとめて、誰も確認してない」と、自らにツッコむように話していた。